子供矯正パーフェクトNAVI » 子供矯正の種類を紹介 » マウスピース矯正ってこんな矯正方法 » プレオルソを小児矯正で選ぶ理由とは?【監修記事】

[最終更新日]: 2022/07/19

プレオルソってこんな矯正方法

プレオルソは、子供用のマウスピース矯正です。永久歯に完全に生えそろっていない3歳から10歳くらいまでのお子様にご利用頂けます。取り外しが簡単で子供への負担が少なく、金属を使っていないので金属アレルギー反応が出る心配がありません。いつも口が空いている子供の口呼吸を治す方法としても利用できます。他の矯正法より痛みが少なく始めやすいため、矯正治療を嫌がっている子供にもおすすめの治療法です。

目 次

改善が期待できる症状

プレオルソの治療で改善が期待できるのは、出っ歯・受け口・噛み合わせ不良・乱杭歯・口呼吸などです。特に、口呼吸はさまざまな歯列のトラブルを引き起こす原因となるので、歯列が乱れていなくても早めに直しておきたい症状だといえます。口呼吸は口が乾くので虫歯リスクが高くなる他、口臭を生じさせたり、口周りの筋肉を衰えさせ歯列が乱れる原因となります。

プレオルソを使って乳歯から永久歯に生え変わるまで矯正することで、鼻呼吸を促すことや、永久歯が乱れて生えてこないように防ぐ効果が期待できます。また、舌を正しい位置に持っていけるため、出っ歯の要因の一つである、舌で前歯を押す癖を改善することにも繋がります。

施術に適した年齢

プレオルソは、永久歯に完全に生えかわってしまう前の3~10歳の子供に適した治療法です。あごの骨が成長している途中の柔らかい時期に、マウスピースで矯正を行うことで歯列を整えていきます。病院によっては乳歯列期から対応しているところもあるので、小さな子供の頃から歯の矯正を始められます。ワイヤーで矯正するよりもはるかに負担が少ないと、小児矯正の業界では注目を浴びている矯正治療法です。

治療方法

プレオルソの治療は、指定された時間に装着するだけとなります。就寝中と日中の最低1時間だけ装着すれば他の時間は外していて良いため、保育園・幼稚園・小学校に通っている間は装着せずに過ごせます。勉強中や遊んでいる最中は口に不快感がないので、子供にかかるストレスをとても少なくできます。もちろん、指定された時間以外に装着すればその分早く効果が得られる可能性があるので、休みの日は装着を長くしてみるなど臨機応変に装着時間を変えることが大切でしょう。

治療期間

プレオルソの治療期間は個人差がありますが、半年から1年程度です。それ以上使用しても改善が認められなければ他の装置も検討していくこともあります。治療期間は装置を日中つけている時間を長くすると、想定よりも早く終わる可能性があります。就寝時はいきなりつけると眠れない可能性があるので、まずは日中つけて少しずつ慣らしていくと次第に違和感がなくなっていきます。

費用目安

プレオルソの治療費は、5~8万円が目安となっています。他の矯正方法と比べるとプレオルソはかなり費用の安い矯正法です。歯型を取ってつくる一般的なマウスピース矯正とは違って既製品なので、作る手間やコストが省ける分安価な価格で提供しています。歯科医院によって一括払いか都度払いかは異なりますが、歯科矯正が高額だと敬遠していた方も手が届きやすい価格帯の治療法といえるでしょう。

リスク

プレオルソは、矯正途中で治療を断念してしまうリスクがあります。ワイヤー矯正と違い、脱着できる矯正装置なのでつけないと矯正できません。そのため、子どもが嫌がっても、習慣になるまで一緒に装着を試みることが大切です。また、正しい使用方法をしないとかえって悪い歯並びになってしまうので、歯科医師の指導のもと使用方法を守って使って下さい。

子供が慣れるまでは、親が積極的に装着時間の管理をしていくことも大切です。

口コミ

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問題なくつけたまま寝ています

最初は5分間も口に入れられず、決められた時間ずっと使うことがむずかしかったです。 先生からも「初めは少しずつ慣れてください」とアドバイスをもらったので、様子を見ながらだんだんと長い時間入れるようにしていき、今では問題なくつけたまま寝ています。

引用元HP:プレオルソ
https://こども歯ならび.com/review/
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起きているときに少しずつ練習

だんだんと歯並びが良くなっていくのがうれしかったです。最初は寝るときにプレオルソをつけておくのが大変でした。起きているときに少しずつ練習しました。

引用元HP:プレオルソ
https://こども歯ならび.com/review/

プレオルソのメリット・デメリット

メリット

プレオルソのメリットは、矯正装置が安く手に入るので始めやすいことです。従来のワイヤーを使った矯正装置や歯型を取るマウスピース矯正は、数十万円の購入費用がかかるものが多く、子供に矯正治療を受けさせる家庭は少ない状態でした。しかし、プレオルソが登場して手が出せる価格になったことで、子供に矯正治療を受けさせる家庭は増えてきています。また、プレオルソは就寝時と日中1時間だけの装着なので、小さな子供にも治療を受けさせやすいという魅力があります。

デメリット

プレオルソのデメリットは、子供と親の忍耐力が求められるところです。価格が安いので始めるまではスムーズなのですが、生活のリズムが掴めるまでは装着に苦労するでしょう。また、プレオルソは永久歯が完全に生えそろう前の小児矯正なので、治療終了後に永久歯が生えてきた際に歯列が乱れてしまう可能性があります。

プレオルソはどういう人におすすめ?

プレオルソは、小さな子供のうちから歯列を正しい状態へ導きたいと考えている方にお勧めの治療法です。安く始められるので、歯列が乱れてしまう前に装着するのがおすすめです。装着には家族の協力が必要ですが、大人になってから始める矯正治療と比べると、経済的にも子供の体力的にも負担が軽く済むでしょう。

監修医師紹介

持丸みずき先生
  • 持丸みずき 医師
    https://www.mochimaru-shika.com/
  • 資格
    国際口腔インプラント学会認定医
    インビザライン ダイヤモンドプロバイダー

医)博結会 理事長、歯科医師。インビザライン矯正では米国アライン社よりダイヤモンドプロバイダーを受賞。国内女性歯科医師最多クラスの症例数を誇る、矯正治療、審美治療のスペシャリスト。
Best of Miss 埼玉、ミスユニバース ビューティーキャンプ講師を務めるなど、美しい女性育成のための社会活動、医療監修など、多方面で活躍中。

※本記事の医師監修に関して、学術部分のみの監修となり、医師が具体的なクリニックや施術や商品等を推奨しているものではございません

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