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歯科医に聞く!子供矯正の不安&疑問徹底解消 Q&A

子供の矯正を考えている方必見〜不安や疑問を一気に解消。

子供の歯並びが悪く、『歯列矯正をするように』と歯医者さんから言われたのだけれども…
本当に矯正をしなくてはいけないのでしょうか?また、費用や期間も気になります。
そして、一般の歯科医院で歯科矯正を、受けることに不安や疑問あり、どうしていいのかわからない。そういった方に、わかりやすく矯正歯科についてお話ししていきたいと思います。

答えてもらった矯正歯科医
大阪矯正歯科グループ/神戸矯正歯科グループ 松本 正洋総院長
松本 正洋総院長

医療法人真摯会 大阪矯正歯科グループ/神戸矯正歯科グループ
(無料専用ダイヤル:0120-505-589)

松本先生は、日本矯正歯科学会認定医が10名以上在籍する「大阪矯正歯科グループ/神戸矯正歯科グループ」の総院長です。お子さんにとって一生ものの咬み合わせを作る子供矯正に対して、日々正しい知識の啓蒙・発信を行っています。公式サイトのわかりやすい解説は必見です。当サイトの子供矯正Q&Aページでもわかりやすく解説してくださっていますので、ぜひ読んでみてくださいね!

疑問1

子供の矯正費用の目安を教えてください

一般的に子供の矯正にかかる費用は、大体どのぐらいなのでしょうか?

一般的に子供の矯正にかかる費用は、大体どのぐらいなのでしょうか?
巷では矯正にかかる費用は大体100万円くらいとききますが、それはどういったことなのでしょうか?場合にもよりますが、一般的に大人に比べると子供の場合は、歯や顎の成長を利用して行われるケースが多くあり、費用が大人ほどかからないケースが多く見受けられます。大きく分けると子供の歯科矯正は永久歯が生え揃っているか?いないか?によって時期が分けられ、費用も変わってきます。

疑問2

子供の矯正の治療期間の目安を教えてください

矯正は開始する時期によって、期間が変わってきます。

矯正期間と一口にいっても、開始する時期によって矯正期間が変わってきます。
まず、矯正期間は乳歯と永久歯が混在している第一期と、永久歯になった後の第二期にと分類されます。
年齢的には、第一期が6歳から小学校中学年まで、第二期は小学校高学年から中学生という分類になります。

第一期の矯正期間は、一般的に1年〜2年と言われています。
それに対して、第二期の矯正期間は、3年〜4年と言われています。

疑問3

子供の矯正で保険は適用しますか?

矯正治療で保険が適用されるものは、限られています。

基本的に矯正治療で保険が適用されるものとしては、前歯の永久歯が3本以上生えてこなかった場合や、生まれつきの病気、それに起因した歯並びがある場合になります。
また、顎の骨のバランスが崩れていて、顎変形症などの病名がつき、外科手術や矯正手術を行う場合のみとされています。
それ以外は自由診療となります。

疑問4

子供の八重歯を矯正するときの注意点は?

八重歯の矯正は、乳歯から永久歯に生え変わる前が適しています。

八重歯の矯正は、歯のスペースを確保する関係で、乳歯から永久歯に生え変わる前の段階が適しています。
スペースを作っても、どうしても八重歯になってしまう時には、抜歯と言う方法もありますが、その他にも色々な方法がありますので、あきらめずに歯科矯正専門の医師にご相談いただくと良いでしょう。

疑問5

矯正は小学生のうちに済ませるべき?

歯の矯正は小学生で始めるのが、ベストだと言われています。

基本的に歯の矯正は、混合期の7歳から10歳の小学生くらいで始めるのが、ベストだと言われています。理由としては、顎や骨が柔らかく、成長過程にあるため、骨格調整しやすいからといわれています。また、最近の日本人の傾向として、顎が小さくなりそれに対して、歯が大きいことなども、悪い歯並びの原因ともいわれています。
そういった意味でも、歯のスペースを作るために、早めに顎や骨の成長を利用して治療をすることが望ましいのです。

疑問6

乳⻭がある間に矯正を始めて良いの?

乳歯がある時にやった方が良い場合もあります。

子供の歯列矯正は、早く始めることで、成長を利用して骨格をコントロールしていくことができるので、大変有効だと言われています。
特に乳歯から永久歯に変わり始める7歳ごろが、スタートするのに最適だと言われています。その前に始めることができる治療は、顎や骨に関連した治療です。つまり出っ歯や受け口などです。その場合は、乳歯の頃からやっていくのが、ベストだと言えるでしょう。

疑問7

庄矯正とはどういう治療ですか?

床矯正は低年齢からはじめる、骨格を治す治療法です。

床矯正は低年齢からはじめる、骨格を治す治療法です。
低年齢から始めることにより、歯並びが悪くなる原因を、根本から正すことができるのです。ちなみに歯並びが悪くなる原因は、顎が小さいことがほとんどです。永久歯が収まりきれずに混み合って、入り組んで生えてしまうといった場合です。その場合大人になってからの矯正ですと、スペースを確保するために、歯を抜くといったケースもすくなくありません。
ですが床矯正は、骨の成長を使って顎に働きかけることにより、歯のスペースを広げ、歯並びをよくすることができる矯正方法なのです。

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