子供矯正パーフェクトNAVI » 子供の歯の悩みについて » 子供の犬歯について

[最終更新日]: 2020/07/07

子供の犬歯は八重歯が心配!

八重歯は犬歯だけではない

「八重歯」というと、欧米では「ドラキュラの歯」などと言われ忌み嫌われることもあります。この「八重歯」というのは、正式には「叢生:そうせい」という歯がデコボコに生えてしまう不正咬合のことです。特に犬歯が叢生になっていることを俗に「八重歯」といいますが、犬歯以外でも八重歯ということはありますし、「乱ぐい歯」などと呼ぶこともあります。いずれにしても、不正咬合ですからお口の中の環境が悪くなってしまう原因になるので、矯正治療の対象となります。

犬歯が八重歯になりやすい理由

犬歯以外も八重歯の状態になることはありますが、犬歯はより八重歯になりやすいという事情もあります。その原因は、ほかの歯と比較して永久歯が生えてくるタイミングが遅いということがあります。先に犬歯のスペースにほかの永久歯が生えてしまい犬歯の生えるスペースがなくなるという現象です。また、顎の成長が十分でないことも歯が生えてくるスペースに影響を及ぼします。この場合、矯正治療によって顎の成長を促すことで正常な歯並びにすることが期待できます。

生え変わりの時期

乳歯から永久歯に生え変わる時期には歯の種類や上の歯、下の歯で違いがあります。前歯から奥歯にかけて時期をご説明すると、乳中切歯(前歯)が上顎7~8歳・下顎6~7歳、乳側切歯が上顎8~9歳・下顎7~8歳、乳犬歯が、上顎11~12歳・下顎9~11歳、第一乳臼歯が上顎9~11歳・下顎10~12歳、第二乳臼歯が上顎9~12歳・下顎11~13歳です。

上顎 下顎
乳中切歯(前歯) 7~8歳 6~7歳
乳側切歯 8~9歳 7~8歳
乳犬歯 11~12歳 9~11歳
第一乳臼歯 9~11歳 10~12歳
第二乳臼歯 9~12歳 11~13歳

歯の生える順番

乳歯が生えてくる時期に関しては、概ね以下のようになります。しかし、乳歯が生えてくる時期は個人差がありますから、必ずしもこの時期に生えてくなくても大きな心配はありません。

上顎 下顎
乳中切歯(前歯) 10ヶ月ころ 7ヶ月ころ
乳側切歯 12ヶ月ころ 12ヶ月ころ
乳犬歯 1歳10ヶ月ころ 1歳10ヶ月ころ
第一乳臼歯 1歳4ヶ月ころ 1歳4ヶ月ころ
第二乳臼歯 2歳6ヶ月ころ 2歳6ヶ月ころ
住んでいる地域から探す、全国エリア別!子供矯正歯科ナビ